tac-nの映画らぼ

映画や日常について報告させていただきま

Under the dome観始めました

こんばんみ

 

実はこの落ち着いてきているタイミングでコロナにかかってしまいました・・・

 

やることないのでサブスクを漁っていたところ

Huluの「under the dome アンダー・ザ・ドーム」を見つけました

 

前々から観てみたいなぁと思っていた向こうのドラマなのですが

良い機会なので2話まで観てみました!

 

本題に入る前に・・・

私 ドラマというものが苦手なんですよね

映画ってシリーズ物だと確定していても

起承転結を2時間くらいに収めるものですよね

(最近の映画は3時間近いものが多いですが)

 

ドラマってなんかこう・・・長いなぁ・・・って感じちゃうんですよね

ドラマ好きの方すみません

 

ではレビューへ!!

 

 

Under the dome (2013)

 

10年前の作品なんですね・・・

原作はスティーブンキングの作品です

 

あらすじ

アメリカのとある田舎町。町の外で大きなイベントがあり、警官の多くや町長が出払っていたある日の午後、街は突如謎の透明なドームに覆われ、外界から完全に隔離されてしまう。ドーム周辺ではあちこちで事故が多発し多くの死傷者が出る。インフラや治安維持、様々な事件を抱えつつ脱出することはできるのだろうか。。。

 

と言う感じですね

 

ドラマの内容ですが、けっこう良いテンポで話が進みます

始まって数分で謎のドームが出現

なんだろうこれ・・・と視聴者に見せつつ

飽きないように各キャラクターの状況や謎の過去をちらつかせ・・・

ずっと観てられます

まだ2話だけですけど笑

内容自体はもう少し観てから詳しくレビューしようと思います

 

ここからは自分の好みのお話

ティーブンキングというとホラー小説の巨匠ですね

なんかこう・・・こういうシチュエーション良いですよね笑

なぜかワクワクするんですよね こういった密室というか

エリアが制限されて その中でどうしようという状況

 

学生の時とかに

「もしこのクラスのメンバーだけで学校に閉じ込められたらどうしよう」とか

「テロリストに占拠されたらどうしよう」とか妄想したことありますか?

こういう映画ってそれの延長線上にある感じだと思うんですよね笑

 

学生の時だと自分がリーダーになって〜とか

こういうことを試してみて〜とか

思っていたかもしれませんが

 

大人になってこのような作品に没頭して観てみると

いろいろ考えちゃいますよね

 

本当にもう・・・生き抜くために普通に汚いことなどもしそうです

 

 

あとはこのような作品が観やすい理由の一つに

場所の制限という部分がありそうですね

スターウォーズハリーポッターロードオブザリングのような有名作品の中には

壮大なロケーションがあります

スターウォーズに関しては舞台を好きなだけ生成できますよね

Aという星を出した次にはBという星

Cという街で戦った後はDという街で休憩

終わりはないです

 

それに対し、密室、制限エリア内のお話にすると

設定を覚えてしまえば他のこと(キャラや編集、音楽)に集中することができます

このUnder the domeでは現時点で

・ドーム状の形状

・半径?直径16km

話はこの中で進みます

外からはほとんど干渉されないので中の事件に集中することができますね

 

はたして中の住人は無事に脱出できるのでしょうか

続きが気になります!

 

 

この作品はHuluで観ることができます

現在新規ユーザーですと2週間無料なので気になった方は登録してみてください

www.hulu.jp

 

 

また何か観たらレビューします〜

 

ではでは

 

 

 

 

 

BABYLON-バビロン観たったよ

こんばんみ

 

今朝観てきました

「バビロン」



「セッション」「ララランド」などを作ったデイミアンチャゼル監督の最新作で

2023年楽しみにしていた映画の一つです

 

初めてのブログで書くレビューなんで ぐだぐだになりそうだけど

思ったこと書きます笑

 

まず最初に

 

この映画

 

よかったです!

 

でも正直言って

万人受けしないと思います・・・

 

良い映画とは何かって考えた時にいろいろ思うことがあります

・何回も観たい映画?

・老若男女、人種、国、時代に関係なく誰でも気分良く鑑賞できる映画?

・とにかく興行収入稼いだ映画?

 

いろいろあると思います

 

その中でもバビロンは特に何回も観ようとは思わないですね

ピンポイントで観たい派手なシーンなどはありますが

とりあえずR-15の映画なのでこれから観るぞって方はちょっとだけ覚悟してから鑑賞してみた方が良いと思います

映画好きの方は人の裸とかのシーンで気まずくなるってことは少ないかもしれませんが

それだけでなくちょっと 汚いシーンがところどころあります

そこだけは 本当に覚悟だけお願いします笑

 

ここからは良かった部分をポンポン上げていこうかと思います

(ネタバレになるかもです!)

 

 

まず1つ目

[やはり音楽が良い!!!]

セッションやララランドでひたすらアピールされたジャズ しかも激し目なジャズをたくさん聴くことができます

音楽にめちゃめちゃ詳しいわけではなく あれはジャズじゃないぞって怒られるかもしれませんが 全体的に好きな音楽でした

ララランドのセブとミアのテーマ曲 のような感じで今作も2人のテーマ曲やアレンジ曲がよく流れます

曲も映像もメリハリがしっかりとしているので何回も流れていますが飽きずに聴くことができます

スターウォーズep8ではレジスタンスのテーマが良い曲なのに流しすぎてしつこいなって思いました そのような現象がなくて嬉しかったです

鑑賞後にすぐサントラ買ってずっと聴いてます笑

 

2つ目

[さすがの脚本]

これ 予告を観る感じ 映画で売れない人、有名になりたいと思ってる人ががんばって夢を掴む! 昔のサクセスストーリーかなって思ってました

 

しかし、どっちかというと進化していく映画と時代の紹介

それになんとかついていく関係者 にスポットを当てたドキュメンタリー(たぶん違う

モキュメンタリー(これも違う

そんな感じの映画でした(笑)

 

映画の進化についてですが

 

1910-29

サイレント時代

 

1929-45

古典期/黄金時代

 

1946-62

ポスト古典期

 

1963-76

変革期

 

1977-現代

ポストモダン

 

こんな感じに分けられます

これの一番上のサイレント映画時代がバビロンのメインの時代です

サイレントとありますが、この期間に無音の映画から 映像と音が同期された映画に移り変わっていきます

それまではカメラで撮影しても音は入らないのでカメラの外で監督は騒いで指示を出す

俳優はそれに従い演技をする(動きや表情などの見える部分だけの演技)

これが当たり前でした

しかし時代は動きと音が同期されたトーキー映画に変わっていきます

 

そうなるといろいろと話が変わってきます

今までしてきたこと+声でも演技しないといけない

いろいろと支障がでてきます

努力はします でも変えられないものもあります

声が汚いという理由だけで笑い物にされます

いままで良い俳優だと言われてたのに・・・

そこで成功する人、挫折していく人をこれでもかってほど描いています

 

この映画では当時の俳優の喜び、苦しみを表現しつつ

映画自体の歴史の勉強にもなります

監督の映画好きという思いを強く感じる作品になっていました

 

 

 

特に批評する部分はないと思ってます

強いて言うならちょっと映画自体が長いかな・・・

最近多いですよね 普通に3時間近くいく映画

 

 

 

みなさんはバビロン観てみてどうでしたか

良かったら感想教えてください

 

ばいばー

 

はじめまして えぬたっく🎬

どうも!

はじめまして えぬたっくと申します

 

ここでは観た映画や好きな映画、日常で思ったことなどを書いていこうかと思います

 

まずはこのはてなブログに慣れないとなぁ〜

デザインとかとか

 

 

ちょっとずつ良い物にしていこうー